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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-07 第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号

○太田政府参考人 瑕疵担保特約を付しますから値引きしますというふうに言ったと言われると、そこは申しわけありません。(川内委員「いや、付して値引いたということです」と呼ぶ)付して、付して撤去費用を減算したということが、その上で御質問にお答えを申し上げます。  財務省におきまして処分をしておりますものは、公共随契によって国有地を処理しているものは、毎年相当数、二百から三百件程度に上ります。

太田充

2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

鉢呂吉雄君 要約をすれば、この瑕疵担保特約があったとしても、その前提があったとしても、このごみ算定をする場合に、例えば深さですとか面積ですとか混入率ですとか、こういうものに対する航空局の算定方法、慎重さを欠いておると、こういうふうに指摘をしたというふうに思います。  私は、ずっとこの国会の状況を議事録で精査をさせていただいて、一番大事なところになれば大臣のこの瑕疵担保条項が持ち出されます。  

鉢呂吉雄

2017-12-07 第195回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

鉢呂吉雄君 今の最後のところは言い訳に付けた形でありますけれども、それによって、瑕疵担保特約が全てのところで、時間のぎりぎりの中で、逃れる便法で答弁されておる。私が言っているのは、時間の制約ではなくて、きちんと検証に堪え得る、会計検査院の検証に堪え得る、大臣、基本的な数字というものを示すことができないようなずさんな対応をしてきた、そこに大きな原因がある。  

鉢呂吉雄

2007-04-26 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

尾立源幸君 この瑕疵担保特約当然買手にとっては非常に有利なものなんですけども、過去何が起こったかといいますと、これを利用して新生銀行、あおぞら銀行貸出債権回収債権放棄の拒否、債権者としての会社更生法民事再生法適用申請などで多くの会社破綻処理を行い、貸しはがしとして社会的非難が行われた、浴びたということなんですね。  

尾立源幸

2004-03-31 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

第四に、新生銀行に悪用された瑕疵担保特約の愚を繰り返すことのないよう、譲渡後の債権に生じた損失補てん行為を禁止することとします。  次に、金融機能早期健全化のための緊急措置に関する法律、すなわち早期健全化法について、次のとおり改正することとします。  第一に、金融機関資本増強に関する緊急措置期限をことし九月末までに延長することとします。  

五十嵐文彦

2004-03-11 第159回国会 衆議院 本会議 第13号

第四に、新生銀行に悪用された瑕疵担保特約の愚を繰り返すことのないよう、譲渡後の債権に生じた損失補てん行為を禁止することといたします。  次に、金融機能早期健全化のための緊急措置に関する法律、すなわち早期健全化法について、次のとおり改正することとします。  第一に、金融機関資本増強に関する緊急措置期限を、ことし九月末までに延長することとします。  

五十嵐文彦

2004-03-11 第159回国会 衆議院 本会議 第13号

その結果、買い手は一向に見つからず、民法の瑕疵担保の法理を悪用した、いわば不平等条約ともいうべき瑕疵担保特約をひねり出さざるを得なかったわけです。瑕疵担保特約は、買い手の側に、貸しはがしをして債務者を追い込み、国かほかの銀行肩がわりをさせた方が得だというインセンティブを与えます。現実に、新生銀行はこうした論理で大規模な貸しはがしを実践したとも言われております。  

津村啓介

2004-03-03 第159回国会 衆議院 予算委員会 第18号

証券会社から新生銀行株事前購入を勧められて食指も動いたが、八兆円もの公的資金投入瑕疵担保特約など破格値外資グループに売り渡した、そんな日本国民を踏みつけて再生された銀行の株で利ざやが得られたとしても、後ろめたさで悩むだろうと勧誘を断ったという話であります。  こういう国民の皆さんからの批判を率直にどう受けとめておられるのか、所感を森参考人にお聞きしたいと思います。

塩川鉄也

2004-02-16 第159回国会 衆議院 予算委員会 第10号

売り手と買い手の両側にゴールドマン・サックスと深い縁の方がいるという点でも利益相反の疑念が浮かぶわけで、こういう点からも、改めてこの瑕疵担保特約のあり方を含めた譲渡契約中身について再検討することが求められているんじゃないか。国民には負担だけで、そして相手にはもうけだけのような、ノーリスク・ハイリターンのようなこんなやり方はやはり許されない。このことは今大いに問われていると思うんです。  

塩川鉄也

2004-02-16 第159回国会 衆議院 予算委員会 第10号

瑕疵担保特約買い取り資産の問題もありますけれども、要するに、約八兆円の公的資金投入をされて、先ほどお話があった三兆二千二百四億円に加えて、長銀保有株の預保の買い取りの含み損を含めて四兆円近い、その他を加えれば四兆円を超えるような負担国民に押しつけられていることになります。こういう多額の負担のもとでの新生銀行の再上場だということが今大きく問われているんじゃないでしょうか。  

塩川鉄也

2004-01-28 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

特に瑕疵担保特約というのは、国民に大変ひどい負担を負わせる、そういうイレギュラーなやり方であったということを申し上げ続けてきたわけです。  これについては、財務大臣も、当時の金融再生委員長として責任があります。この長銀処理の失敗が今改めて明確になりそうだということについて、どのような責任を感じておられるか伺いたいと思います。

五十嵐文彦

2004-01-28 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

それからまたもう一点、瑕疵担保特約に基づいて預金保険機構が買い戻した債権は三百二十一件、債権額一兆一千七百二億円、支払い額八千五百三十億円、昨年の九月末現在と聞いていますが、これ以外に、手続の終わっていないものがまだ相当あると聞いていますが、その理由と額を、後で結構ですから、お調べをいただいてお出しいただきたいと思います。  

五十嵐文彦

2004-01-28 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

五十嵐委員 たった十億円で買い取ったものが、公的資金が全部で、我々の計算では、ダブりもあるから正確ではないんですが、八兆一千七百二十三億円も、いろいろなやり方で、資産買い取りだの、損失補てん金銭贈与佐々波委員会資本注入等を通じて、あるいは瑕疵担保特約を通じて、八兆一千七百二十三億円も公的資金が入れられている。

五十嵐文彦

2003-04-23 第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号

それから、瑕疵担保特約によって買い戻した債権、千九百十九億円のうち、少なくともその二割、三百八十四億円は減価していると思うんです。ですから、実際には戻ってこない額というのは合わせて三兆四千億ということになるのではないかというふうに思うわけであります。  本当に、五兆の公的資金、そのうち三兆円はもう血税という実態になっている。これだけの税金公的資金がつぎ込まれた銀行です。  

小池晃

2003-04-23 第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号

小池晃君 経営が順調かどうかということは、それはもう瑕疵担保特約まで付けて支えたわけですから、それは一定のものはあっていいと思うんですけれども、私が言ったのは、こういうソフトバンクになぜ決めたのかということでは、それならではの理由ということまで挙げたわけですから、それが実現しているのかどうかということについて見ると、いささか心もとない実態ではないかというふうに思うんです。

小池晃

2003-04-23 第156回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第2号

日債銀の問題はこの間の予算委員会などでも、破綻直前まで旧日債銀債務超過でないというふうに言い続けて、奉加帳まで回して、そして税金投入しながら実は債務超過だったということで莫大な税金投入を行った、そういった経過も取り上げたこともございますし、ソフトバンクグループ譲渡されたときの瑕疵担保特約も大変問題になったわけであります。  

小池晃

2003-03-20 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

そうしますと、瑕疵担保特約に基づいて買い戻してRCCに送られる、そういった債務者地獄ですけれども、この新生銀行に残って、リジェクトされたことによって残って、残った債務者にとっても今度は大変な地獄を味わう、すぐに回収されるわけですから。そういうことはこれはまずいんじゃないかと。  元々の瑕疵担保特約という契約が一体何を目的としてやられたか。

池田幹幸

2003-03-20 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

そうしますと、瑕疵担保特約で買い戻すと。買い戻した債権の価値が、時がたって下がれば下がるほど国民負担が増えるわけです。それであっちゃいかぬということもあって、当時の説明なんですが、こういう説明していましたね。原則三年間保有し続けてくれ、その間は急激な回収はしない、そのための反対条件としてこの瑕疵担保条約瑕疵担保特約ということをのんだんだと。

池田幹幸

2003-03-18 第156回国会 衆議院 経済産業委員会財務金融委員会連合審査会 第1号

いわゆる瑕疵担保特約ですね。もし銀行が、重大な知っていることを隠し、あるいは、再建計画が本来ならばできそうもないということを知っておきながら持ち込んだとすれば、それは、受けた方が悪いのか、持ち込んだ方が悪いのか、私は貸し手の責任もあると思いますね。国の方が逆に、金融機関の方にロスシェアリングなり瑕疵担保特約をつけたって悪くないと思います。  

五十嵐文彦

2003-02-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第17号

こんなの、だって、例の新生銀行なんかの瑕疵担保特約とほとんど同じ条件じゃないですか。そういうふうな形で増資をしなきゃいけない、あるいはお客さんのところに頼み込むというふうなことになっているからこそ、後からこういうふうなガイドラインを慌ててお出しになっているわけなんです。まあ、出した以上は、きちんと監督をするようにしていただきたいと思います。  

中塚一宏

2002-11-28 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

さて、もうあと時間が少なくなりましたので、残された時間を数少ない質問に充てたいと思うんですが、一つは、新生銀行瑕疵担保特約というのがこの何年間かずっと話題になってまいりました。いよいよ来年二月で期限が切れるわけですが、これを延長してもらいたいという申出は金融庁の方に来ておりますですか。

峰崎直樹